移動式汚泥処理(排出現場内処理)
汚泥が発生する現場に「オデッサシステム」を持ち込み、その場で汚泥を改良し
リサイクルする方法が「移動式汚泥処理」です。
弊社は、オデッサシステムによる移動式産業廃棄物処分業の許可を取得しているだけではなく、現場で発生する汚泥の中間処理用としてプラントレンタルも行っております。
こうした事業展開の中から取引先企業様との間で、ハード面の技術開発と併せてソフト面でのバックアップ・情報の収集と共有化も同時に推進しています。
移動式汚泥処理のメリット
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現場内処理が可能なため収集運搬費用が不要
汚泥が発生する現場内で処理可能なため、収集運搬費用を丸ごとカット。卜一夕ルコストにおいて高いパフォーマンスを発揮します。
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運搬費や設置費用を大幅に削減
ユニット設計でコンパクトなボディは10tトラックで容易に搬送ができるため、運搬費や設置費用を大幅に削減できます。
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市街地での小スペースの現場にも対応
建築物の基礎工事や下水道工事など、市街地での小スペースの現場にも対応します。
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廃棄物を現場の外に出すことなく再利用
現場内で汚泥のリサイクルが可能なため、廃棄物を現場の外に出すことなく再利用ができます。理想の資源循環を実現します。
移動式汚泥処理を行った場合の費用例(比較)
脱水処理の場合 | オデッサシステムの場合 |
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収集運搬費 + 中間処理(脱水処理) + 収集運搬費 + 最終処分費 ※なお、さらに最終埋立処分の場合、 産廃税が徴収される場合があります。 |
中間処理(オデッサシステム) ↓ 処理後の改良土はリサイクル |
汚泥処理プラント(オデッサシステム)のレンタルについて
排出事業者がプラントをレンタルしたうえで現場に導入し、中間処理(自ら処理)を行うことも可能です。
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プラントレンタルに関するご相談やお見積りなど、お気軽にお問合せください。
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お急ぎの場合は、お電話にてお問合せください。