改良土「ユニ・ソイル」
改良土「ユニ・ソイル」は、建設工事や各種事業などに伴って発生する無機性汚泥に特殊固化材を添加し、当社独自の工法「オデッサシステム」にて、ごく短時間で粒状に安定化(造粒固化)処理した改良土です。
道路拡張、造成工事、公共下水道築造工事、地盤改良工事、護岸堤防工事等の盛土材や埋戻し材、路床材、築堤材などの土構造物構築に使用されています。
3.11 東日本大震災の特大津波でも流されなかった
オデッサ・テクノスの改良土「ユニ・ソイル」
2011年3月11日の東日本大震災時に、宮城県名取市近郊の海岸近くの当社ストックヤードに保管されていた、当社の改良土「ユニ・ソイル」は、特大津波でも崩壊せずに、ヤード内から流出しませんでした。
また、再泥化もしておらず、性状の変化もありませんでした。
改良土「ユニ・ソイル」の特長
- 土砂以上の優れた締固め度と、安心の安定品質
- 盛土・埋め戻し材・路床材・築堤材などに100%リサイクル
- 降雨などによって泥状に戻らない(再泥化しない)
- 「土壌の汚染に係る環境基準」の基準値を全てクリア
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改良土「ユニ・ソイル」とは?
盛土・埋め戻し材・路床材に最適な改良土「ユニ・ソイル」の特長と特性を解説します。
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品質基準(試験内容)
「建設汚泥処理土利用技術基準」に示される品質区分の第3種処理土(コーン指数400kN/㎡)以上の強度を短時間で確保することができます。
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製造の流れ
改良土「ユニ・ソイル」を製造する工程の流れをご説明します。
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実績紹介
改良土「ユニ・ソイル」を使用した施工実績をご紹介します。