製造の流れ・品質管理|流動化処理土
流動化処理土製造フロー
<動画>流動化処理土の製造
配合設計による品質設定
流動化処理の適用用途別の要求品質に基づき配合設計し品質を設定致します。
現場品質管理試験
1)フロー値(流動性)
フロー値(流動性)の検査には、平坦な板状に置かれた底なしの中空円柱容器に試料を満たして上端面を均し、静かに鉛直に容器を引き上げ、円状に広がった試料の径を計る試験で評価します。
2)密度
配合された処理土の密度(単位体積重量)の測定には、容器に満たした処理土の重量を測定する方法が用いられています。
3)一軸圧縮強度(材齢7日、28日)
配合設計時に使用目的に応じて、実験室内での強度試験、透水試験などを行い、採取した供試体の一軸圧縮試験で確認しています。
4)ブリーディング率
泥水中の粗粒土の沈降を抑制するために、粒径に応じて高い粘性が必要となります。 ブリーディング率1%未満で砂の沈降をおおむね抑止できるため、ブリーディング水の発生を抑制するために泥水の粘性を増やす必要があります。配合試験により泥水の水分量、細粒分量を調整します。
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工場案内
オデッサ・テクノス株式会社には北海道に直営工場があります。
※宮城県仙台市の工場は仙台オデッサ株式会社に分社化されました。
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