
オデッサ・テクノス株式会社
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■コーン指数(トラフィカビリティー)
下図1は、工法別の汚泥を用いたユニ・ソイルの材齢経過によるコーン指数の推移を示しています。いずれのユニ・ソイルも材齢24hにおいてコーン指数が 800kN/m2以上となっており、「建設汚泥リサイクル指針」が示す第2種処理土に該当することがわかります。
このことより、ユニ・ソイルは短時間にて十分なトラフィカビリティーの確保が可能な、良質な土木資材であることがわかります。

■CBR特性
ユニ・ソイルの膨脹比は非常に小さく、膨潤による上部構造物および土構造物の変形、破壊の危険性はないものと考えられます。CBR値は通常60%程度と非常に大きく、路床材および路盤材として要求される性能は十分に確保できます。

■コンシステンシー特性
下表に示すようにユニ・ソイルの液性および塑性限界はNon Plasticであるため、水中においてもユニ・ソイルの再泥化は考えられません。
また、かく乱やこね返しによる強度変化が少なく、鋭敏比の極端に小さい良質な土木資材と言えます。
| 液性限界 | ・・・ Non Plastic |
| 塑性限界 | ・・・ Non Plastic |
| 塑性指数 | ・・・ Non Plastic |
■粒度特性 - (Nominal size / Standard sieve)
下図3では、原泥およびそれを改良し作製したユニ・ソイルの粒度を示しています。原泥の粒度が階段粒度であるのに対し、ユニ・ソイルのそれは広がりおよび形状とも改良されていることがわかります。また、ユニ・ソイルの均等係数Ucは通常、10〜20、曲率係数Uc’は1.0〜1.5の範囲に分布しています。
両係数は粒度分布の広がりや形状を示すもので、日本統一土質分類法における粒度分布の良否判定ではUc≧10および1<Uc’≦の範囲であれば、その土の粒度は良好であるとされています。ユニ・ソイルの両係数は上記の範囲を満たしており、良好な粒度分布を示していることがわかります。

■スレーキング試験 - (Nominal size / Standard sieve)
ユニ・ソイルを盛土や路床、路盤などに使用した場合、湿潤および乾燥による軟弱化、圧縮沈下および噴泥現象について明確にする必要があります。そこで、スレーキング試験前後の粒度分布の変化にて、上記の性状を間接的に評価しました。
下図4は、試験前後の粒度分布に大きな相違は確認されず、湿潤および乾燥の繰り返しによるユニ・ソイルの細粒化は認められないことを示しています。
このことより、ユニ・ソイルは環境変化に対して非常に安定で、土構造物に用いた場合、軟弱化や圧縮沈下および噴泥現象などを引き起こさないとを示唆しています。

■凍結融解 - (Nominal size / Standard sieve)
下図5に、凍結融解試験前後におけるユニ・ソイルの粒度分布を示しました。ご覧の通り、ユニ・ソイルは若材齢時においてもその粒度分布に大きな変化は認められず、凍結融解作用による細粒化の心配はありません。

■再泥化しない「ユニソイル」
建設汚泥改良土「ユニソイル」は汚泥を改良直後でも写真の様にまったく再泥化しません。
これはオデッサシステムにより汚泥と特殊固化材が均一に撹拌され、完全に固化されているからです。

改良直後の「ユニソイル」 水が濁っていません。


